公開日 2023.12.29 最終更新日 2024.01.12
ベッドの選び方の流れ
新生活をはじめるにあたり、寝る場所となるベッドは最も重要な家具です。いざベッドを選ぶとなった際に、どのような種類のサイズがあり、具体的にどれくらいの大きさであるか、またベッドフレームを選ぶ基準など意外と知らないことが多いことに気づきます。
ベッドを選びを始める際には、まずお部屋にあったサイズを決められるように、サイズを知ることから始めましょう。シングルをはじめ色々なサイズについて知ることができたら、その中から適正なサイズを選ぶために、お部屋でのベッドの置き方を考えてみましょう。そして最後にベッドフレームを選びましょう。ベッドフレームによって使い方やデザインが大きくことなるため、お部屋のテイストや広さなどで選びましょう。本ブログでは、ベッド選びの各ステップの詳細について解説していきます!
ベッドのサイズを知る
ベッドサイズの種類一覧
ベッドと言えばシングルサイズが一般的なサイズではありますが、シングルサイズの大きさが何センチメートルであるか知っていますか?具体的にどれくらいのサイズかわからないとお部屋の間取りに合わせた配置なども考えられないですよね!まずはマットレスサイズの種類と大きさを一覧でご紹介します。それぞれのサイズを比較して、お部屋のサイズや間取りに合わせて選んでみてくださいね。
サイズ名 | 幅 | 長さ |
---|---|---|
セミシングルショート | 約80cm | 約180cm |
シングルショート | 約100cm | 約180cm |
シングル | 約100cm | 約195cm |
セミダブル | 約120cm | 約195cm |
ダブル | 約140cm | 約195cm |
ショートセミシングル・ショートシングルとは?
シングルやダブルのサイズ感はイメージがつく方が多いと思いますが、ショートセミシングルやショートシングルはどのようなサイズなのか馴染みがない方が多いかと思います。ショートシングルサイズは、通常のシングルサイズと比べて、幅は変わらず、長さが短いサイズです。ショートセミシングルサイズは、ショートシングルサイズから更に幅も小さくなったサイズです。すなわち通常のシングルサイズと比べて、幅も小さく、長さも短いサイズとなります。
ショートセミシングル・ショートシングルのメリット
シングルサイズより小さいのでは損なだけではと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、この2つのサイズを取り扱うことについては理由があります。まずショートセミシングルやショートシングルは、ワンルームで一人暮らしの女性にぴったりなサイズとなります。ベッドはお部屋で必須の家具ですが、同時に最も大きな家具でもあります。お部屋にベッドを置くだけで、半分のスペースが占有されてしまうことも。ショートセミシングルやショートシングルは、通常のシングルサイズよりも一回り小さいため、ワンルームのような限られたお部屋でスペースを少しでも他のことに有効活用したい方にオススメのサイズとなっています。また男性と比較して女性は小柄であることが多いため、男性と同じシングルサイズである必要がない場合も多く、ショートセミシングルやショートシングルを選ばれる方がいらっしゃいます。もちろんくつろげるスペースを重視したいなど、ご自身のライフスタイルに応じて選ばれることをオススメします♪
シングルサイズとのサイズ比較イメージ
通常のシングルサイズと比較したイメージをご用意しました!サイズ感の参考にしてみてね♪
ベッドの置き方を考える
お部屋にあったベッドのサイズ
ベッドはお部屋のスペースを大きく占有する家具のため、お部屋の大きさにマッチしていないとお部屋自体が窮屈に感じてしまいます。例えば6畳のお部屋の場合は、シングルサイズ以下がおすすめです。6畳のお部屋ではスペースが限られる為、シングルサイズ以下を選ぶことをおすすめします。お部屋を広く有効に使えるように、収納付やロフトベッドなどを選ぶのも良いでしょう。また8畳のお部屋の場合では、シングル~セミダブルサイズがおすすめです。8畳のお部屋なら、ゆとりをもって寝られるセミダブルサイズも設置できる可能性が高いです。ソファやキャビネットなどその他の大きめの家具を設置する予定がある場合は、シングルサイズ以下を選ぶといいでしょう。
お部屋の置き方
ベッドの配置も快適なお部屋作りをするための重要なポイントで、お部屋の雰囲気も随分違って見えることもあります。ベッドの配置を考える際には、まずお部屋に設置するスペースが確保できるかを考えましょう。ベッドの横を無理なく通るには、通路として約60cm程度が必要となると言われています。また、ベッドの出入りのために足元側にもスペースがほしい場合、約50cmはあけておくとスムーズに出入りができるでしょう。
またベッドを壁に寄せておく場合は、壁から10cm程度は離すように心がけておくと良いです。ベッドメイキングがしやすく、掛け布団を垂らすこともでき、布団のズレ落ちを防ぐことができます。引き出し付きの収納ベッドの場合は、100cm程度のスペースを確保すると出し入れがスムーズになります。※引き出しの奥行きが60~80cmの場合です。(引き出し60cm+取り出す人のスペース約40cm)
ベッドフレームを選ぶ
ベッドのサイズが決まれば、どんなベッドが良いかフレームを選びましょう。ベッドフレームには、収納付きベッド(木製ベッド)、アイアンベッド、ロフトベッドなど数タイプがあります。それぞれに使い方やデザインの特徴があるので、自分にあったタイプのベッドフレームを見つけてみましょう♪
収納付きベッド
大量収納ベッド
- 様々なベッドカバーに合うホワイトのシンプルなデザインで、かつたっぷり収納できる機能性も備えた人気のベッドです♪一人暮らしなどのワンルームなど限られたスペースで使い勝手の良い、ショートシングルやショートセミシングルのサイズのお取り扱いもございます。
たっぷり収納クラシカルベッド/Soiree(ソワレ)
- 大量収納ベッドのヘッドボードの上部のデザインが、より曲線で表現されクラシカルな雰囲気が増したモデルです。2口コンセントや引き出し部分の仕様などその他の違いはなく、デザインの好みでお選びください。
ライト付大量収納ベッド
- ライト付大量収納ベッドは、ヘッドボード部分にライトが付いた収納付ベッドです。おやすみ前に灯りをつけて、読書やSNSチェックを楽しめます。寝るときに、真っ暗ではなく少し灯りが欲しいという方にもおすすめです。クラシックホワイトの色味は真っ白ではなく、木目が透ける上品な質感のデザインが特徴のカラーとなっています♪
収納付きすのこベッド
- 収納付きすのこベッドは、同じホワイトボディの収納付ベッドの中でも、細部の装飾などにこだわったモデルになります。ヘッドボード、フットボードともに曲線味をおびた優雅なデザインで、カントリー調な雰囲気の縦模様が入っていたり、ヘッドボードにはオリーブのレリーフがあしらわれていたりとこだわりのデザインとなっています。また引き出し部分にもホワイトの取っ手が付いている特徴もあります♪
ハートプリンセス収納ベッド
- ヘッドボードとフットボードに、たっぷりのハートをあしらったラブリーなデザインの収納付きベッドです。ベッドカバーをかけていない状態でもかわいくなるようにこだわりました。たっぷり2杯の収納や充電コンセントなど、かわいいだけでなく機能面も充分に備わっています♪
アイアンベッド
リボンアイアンベッド
- 真っ白のアイアンフレームにリボンのデザインがあしらわれたアイアンベッドです。ホワイトで統一したシンプルながらも可愛らしいデザインは、どんなベッドカバーも可愛く引き立たせてくれます♪
アイアンベッド
- クラシカルな飾りと繊細なアイアンモチーフが引き立つ、大人かわいいアンティーク調のアイアンベッドです♪
シンデレラベッド
- シンデレラのかぼちゃの馬車をイメージさせるようなアイアンデザインがかわいいベッドです♪
ラウンドアイアンベッド
- ホワイトフレームのシンプルなアイアンベッドです。弧を描くヘッドフレームで女の子らしさを演出♪
ロフトベッド
エレガントロフトベッド
- ベッド下に付いたカーテンレールにお好きなカーテンを取り付けることができるロフトベットです。ヘッドやフットボードのエレガントなカーブを描いたデザインが大人可愛い印象です♪
木製ロフトベッド
- ベッド下を収納や住空間として活用できるロフトタイプの木製ベッドです。ベッド下スペースの高さは、高さ122cmタイプで76.5cm、高さ159cmタイプで113cm、高さ186cmタイプで140cmとなります。
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